2015年5月12日火曜日

なぜ大学院選択に迷う学生は地方国立大より有名私大や旧帝大の大学院に行った方が良いのか?





もしあなたが現在大学生で、自身の指導教員に「大学院はどこに入ったらいいですか?」と聞いたとします。すると、多くの大学教員は「東大や京大のような旧帝国大学か早稲田や慶應のような有名私立大学に入りなさい」と応えるはずです。

あるいは、その分野でとても有名なそれらの大学に準ずる大学院に入りなさいと言うでしょう(人によっては、「そんな質問をする時点で大学院には入らない方が良い」といじわるな(生徒思いな?)回答をしてくる教員もいるかもしれませんが)。

学生の中には、「いやいやマイナー大学に入って研究成果を上げた方がカッコいいでしょう」と言う人もいるかもしれません。というより、稀にですが実際にいます。ただ、そういった方たちは以下のそれぞれの記事を読んでおかれることをお勧めします。

2015年5月11日月曜日

国内学会の交通費・宿泊費まとめ―誰が支払う?安い交通手段は?―





大学院生になって初めて体験するものの1つに学会があるでしょう。奨学金やわずかな仕送りで暮らす大学院にとって、学会への参加はかなり大きな出費であり、関心事の1つでもあります。特に、その交通費は馬鹿になりません。

そこで今回は、大学院生の学会への交通費や宿泊費について、色々な視点からまとめてご紹介していきましょう。

大学院生の交通費や宿泊費は誰が出すの?

理系の場合、交通費や宿泊費は研究室の研究費から支給で、文系の場合は自腹ということが多いです。それぞれの分野の研究費の予算額の違いがここに出てきます。

2015年5月8日金曜日

大学院生のための名刺の作り方からおススメの印刷所まで





最近の大学院生において名刺はとても重要なアイテムになっています。

実際、学会などでは大学講師であるか院生であるかに関わらず、研究発表の後には名刺交換が行われています。最初のうちは慣れないので恥ずかしいかもしれませんが、大学間の研究交流などにも使われることがあるため、現状では大学院生の名刺は必須と言って過言ではありません。

学会に名刺を持っていなければ、「何をしにきたの?」と言われるかもしれません。 ですが、これまで学部生だった学生は名刺を作ったことが無く、また大学によっては名刺の作り方を教えてくれる先輩もいないという場合も少なくないでしょう。

そこで今回は、大学院生向けに名刺にはどんな情報を載せればいいのか、どんな無料ソフトを使えばいいのか、どんなふうに印刷すればいいのかをご紹介したいと思います。 簡単な名刺なら印刷まで含めて1000円もかからないのですから、ちゃんと備えておきましょう。