2015年4月30日木曜日

大学院生のアルバイト環境とおすすめアルバイト





大学院生は基本的に忙しいです。世間的には、「いつまで学生をやっているんだ」などと言われますが、寝る間も惜しんで研究活動をしている院生も少なくないでしょう。

そんな院生生活を送るために重要なのがお金です。学会への参加、書籍代のねん出、英文校正の依頼費etc……。多忙なのに、お金が無いという事態にも普通になり得ます。そこで、多くの大学院生が一度は考えるのがアルバイトでしょう。


ですが、先ほども言ったように、基本的に大学院生は忙しいので、なかなか定期的にアルバイトを続けるといったことは難しいようです。今回は、そういった院生のアルバイト事情に触れながら、院生にお勧めのアルバイトなどについてご紹介していきたいと思います。

奨学金の返還免除を目指すために―基本から重要な基準まで―





大学院において奨学金を借りている人は少なくないでしょう。奨学金はあくまで借金であり、大学院を修了してから半年ほどが経過すると返済を迫られるようになります。以前は、教職など一部の職業に就いたものだけは奨学金の返還が免除されるという制度があったようですが、現在ではそんな制度は残っていません。

ですが、今でも奨学金の返還免除を狙う手段があります。それが大学院において優秀な成績を残すということです。ただ、ここでいう優秀な成績とは講義の単位などだけを指すわけではありません。大学院には大学院の“優秀な成績”というものがあります。

そこで、今回はどういった成績を残せば大学院での奨学金返還免除が狙えるのかをここでご紹介します。

クレジットカードを作りたくない大学院生の海外学会への行き方





大学院生である以上、海外学会への参加は欠かせないと言っても過言ではないでしょう。海外学会での発表数がダイレクトに奨学金の返還免除や学振の取得に関わってくるぐらいです。

ただ、大学院に入って初めて海外旅行を考えたという人も少なくないはず。海外に行くことの難しさが海外学会へ行くことを妨げてしまってはいけません。そこで今回は、 海外学会に行く際に問題になってくることについて、様々な視点から取り上げていきたいと思います。

特に、大学院生にこれまであまり馴染みの無かったであろうクレジットカードの問題については少し細かくお話したいと思います。


今回扱うトピックは以下の通り。


1. 英語力は大丈夫?
2. 学会が開かれる国の事が分からないけど大丈夫?
3. クレジットカードって持ったことが無いんだけど大丈夫?
4. クレジットカードを持ちたくない場合の対処法は?